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2009年 01月 16日
集合時間前に既に殆どが
昨日は、本年最初のワークショップ。それにしても、芯から寒い。茗荷谷駅で昼を食べようとしたが、寒いので手近なジョナサン。1時過ぎて徒歩2分の参創ハウテックのキッチンショールームに行くと、もう皆さんは説明を聞いていた。集合13時15分としていたのだが、相変わらず熱心。 ▲エクレア(キッチンショールーム)で説明を聞く久しぶりの深沢君 地下の設計室などを見せていただく。えっ、MACか、とCADを見つつ驚く。デザイン系事務所ではあたり前だが、工務店系でMACは初めて見た感じ。 例によって、無断のオフィス闖入してデジカメ撮影。「誰だ?」とスタッフは怪訝な顔は当然でしょうね。そこを清水さんがフォローに現れる。絶妙なタイミング。社長フォローの巧みさを垣間見る。 そのままショールームに戻ると、黒テルがガッチャンとタクシーで到着。中大事件のことを話しつつ見学に。 ▲これが歩く人の目をひくIVプレゼン 清水さんから、ここ注目。ということで窓外に見えるようにフィルム状のスクリーンが貼られており、これをプロジェクターでキッチンや住空間を写し出す、というもの。夜間はきっと目立つだろうな、と思う。面白い試み。隊長は反省しなさい、と。折角の立地特性をこうしたツールで活用できるからだ。 伝通院を散策 なんやかんやで総勢40名は軽く超えており、三々五々次なるワークショップの会場へ移動。ジェームズとギターさんとでタクシー。健康活力希求組は歩いて移動。 なんと伝通院前が会場。徒歩組をぶっちぎってきたので、伝通院境内を散策。まずは正しく御本尊に。浪越徳次郎といっても知らない人が増えただろうけど、なんと巨大な指塚が。「指圧の心は母心。押せば命の泉湧く」のフレーズが即座に浮かんだ。 境内では紅梅が割いていた。梅も咲いたぜ、どうする君。春が迫っているぞ、ともろもろのスケジュールを考えると暗澹とする。 ▲梅は咲いたし・・ 住団連からの出前講座を 古流アカデミーにてワークショップ開始。参創ハウテックのスタッフの方に全て仕切っていただいて感謝。まずは、住団連の超長期説明冊子付き出前講座。この冊子は既に知っている内容ばかりだが、工務店のスタッフに説明するには便利。しかし、補助金で作られているのでしばりがあり、参加者のみ配布。予備なし、ということとなった。 何でも3時間かかる、と言われたのを60分でお願いする。この話で3時間は地獄だな、と感じる。で、60分で終了。皆さんの耐えに耐えた顔が面白い。かといって寝ていたわけでもない。素晴らしい。私の席は足元が寒くて寒くて、眠気なんて飛んで行った。 ▲会場ぎっしり 「東京家づくり工務店の会」の超長期先導モデル事業採択の内容説明 さて、ここからがホンチャン。まず、「東京家づくり工務店の会」として採択された「超長期先導モデル事業」の話を。「東京家づくり工務店の会」の意味については別途書いているので触れない。それより過多な「先導モデル」で採択されると大変。等身大プラスαが大切なのでは、と清水さんの解説を皆さん真剣に聞いている。いろいろと裏話を交えながらの話に当然質問もでる。 ▲講義する清水さん バトミントン戦略と名付けたい 次いで、清水康弘率いる参創ハウテックのビジネススキームの解説を自身が分析。小石川という東京のと真ん中地域で工務店を立ち上げて10年の軌跡を語る。前半が建築家との家づくりビジネススキーム。そして、必ず訪れる時間差クレームの発生。これらを教訓として工務店としての生産組織体制づくりの充実を目指して5年の間に「こわもて」の工務店へと変貌していく。その支えは当然だが社長の「こだわり」とそれを担保する人材の確保だ。 受注棟数に比して、監督の多さは注目に値した。役割分担を聞いて納得。 ビジネススキーマー清水の面目躍如たる経営ポリシーは、業界外の視線を持っていることの証。バトミントンのラケットを両手にもって、どの羽根も柔らかく受けとめて、軽く客に返す、といった感じだな、と思った。きた羽根は必ずラケットが受けとめ、どう返していくのかをシステム化しているところが、東京小石川で工務店をやっていく上では大事なんだろうな、と思った。 詳しくはホームページを。マスター工務店で大賞を取り逃がしたので悔しくて変更した、というホームページでもある。 中大前で 清水さんに17時15分ぐらいまでお話いただいたので、本日はもういいか、と思って超長期と長期優良住宅法の話をかい摘んで話をする。と、ガッチャンから厳しい視線を感じて、用意してきたパワーポイントを使って30分程度お話を。ガラガラポンの時代の中で、そびえ立つ工務店であるためには、というようなことをしゃべったつもり。 終えて後楽園駅近くの懇親会場へと向う。寒い。途中、集団をはぐれた。がなにやら人だかり。例の中央大学の先生が殺された現場近く。警察にも、中大にも報道車が沢山。 清水さんが「これできっと、私の話はブロガーたちには無視ですね。中大事件になるんだろうな。なんか悔しい」と。 ▲おっ、パパラッチ町家が復活しています。頭も正常なようです 懇親会場はアジアンテイストの店。車椅子の黒テルも気楽に入れる店を探しておきました、とさすが清水さん。黒テルが来ることを予感していたことと、車椅子での移動を考えていたとは。しかも座敷は大変そうですから、と。で、タイから戻ってきたヒルトップ博士が「タイ料理とは僕のことを気使ったのかね」と。博士残念でした。 新入会の瀬戸さん、亀井さんも参加してくれて、 和やかに、そして私は汗をぽとぽと流しながらビールをぐびぐびしたのであった。 ▲和やかに意見交換と議論が 工務店アキバ系と 隊長が行きましょうよ、と招集。ヒルトップ博士、清水さん(以後彼はコロリと呼ばれる。何せ伝通院近くですから。江戸末、確か江戸で最初にコロリ(コレラ)被害にあったのは伝通院。故にコロリ。ま、たぶらかしのタイミングが絶妙で人をコロリとたぶらかす、というほめ言葉も被らせて)、隊長、パーマ三代目とでドームホテルへ。 ここで、なんと私を除く全員がノートパソコンを開き、私のフラッシュメモリーから本日のパワーポイントいただきます、と食べられた。 ▲バーでノートパソコン全開のグループはちょっとね ヒルトップ博士は、タイでひたすらいろいろな分析をしていて、講演準備の中身を見せてくれる。すげーボリューム。ゲットしなくちゃ。 風邪気味なのに、気付けば10時30分。メロメロな博士は無事帰れたであろうか。こちらはジャストのタイミングで帰浜。次回は名古屋だ。 そういえば、小山さんからせめて2カ月前までのスケジュールを出して欲しいと要望があった。飛行機等のスケジュールからすれば当然そうだよな、と思う。内容は別として、開催場所は今年は2カ月先までなんとか確保するようにしたい。 あっ、これが新年の抱負ということになりますね。 SAREX専務理事(㈱オプコード研究所所長) 野辺 公一
by KNOBEX
| 2009-01-16 15:29
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