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2011年 09月 23日
台風は去った筈なのに午後からにわかに雲行きが怪しくなり、夕方には雨。外に出ると半袖では寒いくらい。川崎に向かう。
▲思わず力が入ったんですが 元チェッカーズのリーダーであった武内享が企画した、チェッカーズの曲だけをカバーしまくるというライブに向かうためだ。会場はひょっとしたら寒いかも、と思い川崎駅近くのメンズショップでカーディガンを購入。着たまま店を出て、道に迷ってやっとシネチッタ近くのクラブに到着。 階段を登って受付に。と何と人が溢れている。しまった、もう少し早く到着していれば、と同行makiと反省。ひと息で暑い。カーディガンなんて不要だった。会場内に強引に入り込んでも進む先がない。 壁には彼らの主演映画が流れている。タンタンたぬきだっけ。 何とか3階ロフトに辿り着くも、折り重なるように人々が。階段もすでに満席。いやはや。 コピーバンドの姿すら見えない。19時前には始まったのだが、30代から40代前半の女性が圧倒的。ソファーが置いてあったが当然塞がっている。しかも数少ない男がデンと座って紫煙を上げている。 私、この煙は昔から弱く(もちろん他人のだからね)、ただでさえ薄まっている酸素がさらに汚れていく感じ。クラブですからね、仕方ないのですが。収容人員の2倍以上は確実に入っており、男性の姿はちらほら。このままザックを手に3時間、昨日三代目が乗れなかった総武線以上の混み具合であろうの会場にはとても居られない。 直ぐに戦意を喪失。しかも、私と同世代などどこを見ても居ない。当たり前か。団塊ジュニア女性層が圧勝してます。 懐かしのチェッカーズ曲を聞きつつ、私だけ外にでることに。コピーバンドが結構やるんです。フミヤの声に勝負するわけだし。 もう少し居ようかちょっと迷うが、3時間立チッパーは絶対無理。が、もうひとりセイさんを誘っていて彼女はまだ来ない。 主催者も想定外の混みようで、いまならキャンセルで返金に応ずるという声も聞こえる。で、払い戻してクラブの玄関口をガラス扉越しに外を見ると会場に入れない女性たちが30人は取り囲んでいる。 経過を待ち、セイさんに入場制限で入れないよ、とメール。がレスがない。makiにがんばれと声をかけて外に出て、シネチッタの前まで出るとセイさんと出会う。彼女は確認のために会場へ。 鍵がかかっていて、案内の人もだれも見えないので交渉のしようがないと。中にいるmakiとメールのやりとりをしている。結局、入れなかった。makiは何とかトオル氏の姿の見える場所まで進出し、かつドリンクをゲットした、と報告メール。 場内の雰囲気もセイさんの携帯に画像が。 仕方ないから飯でも食べるか、ということに。手近なイタリアンでビールを飲んで、その後、メニューに不思議なものを発見したのでそれを。ジャワティの白。うーん不思議な感じ。 ということで二人とも意気上がらず、帰途についたのであった。 あれも、これも聞きたかったチェッカーズの名曲の数々を頭に浮かべながら南武線に揺られて川崎を後にした。makiからは22時で終わったがこれから第二部が始まるとか。 うーん、結局本当にチェッカーズナイトを送ったのは奴だけか。やれやれ。 SAREX専務理事(㈱オプコード研究所所長) 野辺 公一
by KNOBEX
| 2011-09-23 00:02
| 番外編
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