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2007年 05月 10日
「俺、聞いてません」と三代目
今年も「現場監督鍛練塾」が開催される。今年度は2泊3日×3期という形とした。既に案内が届いていると思うが、昨年以上に充実したカリキュラム編成となった気がする。 ただ、4泊5日の良さは「仲間づくりの時間が多かった」ということで、今年は開催間隔が開くので、その点がやや心配。 長森塾長を中心として、知術型工務店としての現場管理を中心とした顧客満足度の高い家づくりを確保していくためにはどうすべきか、という視点から管理者育成を行うこととなる。 三代目から「俺、講師に名前載ってましたけど、聞いてないんですけど」という「例によって」のやりとりも・・・。6月、11月、来年2月の開催なので、2月の講師は総会の時にお願いしようと思っていた。「やっぱり、野辺チックですね」と言われてしまったが、ともかく三代目、頼んだよ。 15人が限界 ところで、今回はSAREX技術支援メンバーである、OMソーラー協会から「相乗りさせてよ」という申し出があり、理事会でも「我々は閉じない」という確認をして、OMメンバー工務店も参加されます。 ところが、合宿予定の代々木オリンピック記念青少年センターは満杯。大きな教室が全然確保できない。ということで限定15名です。 ま、用務員としての私としては、これぐらいの人数管理が精一杯ということもある。 この15名は先着順ということにしている。もう既に申し込みも者も出てきているので、参加を決めているメンバーは早めに申し込んで下さいね。 また、この期間中に第Ⅰ期生の同窓会も計画している。彼らの成長ぶりを見てみたい。崇広は今年も参加でしょ? 長森さんと待ってるよ。藤澤くんも待ってるぜ。 ちょっと、本日は事務局ぽいですね。 ▲昨年11月・残るは後1日という中で、飲みニケーション。これ、大事。 「企画・設計鍛練塾」は9月スタート ところで「企画・設計鍛練塾」も既にプログラムが完成している。こちらは9月と2月で各2泊3日。 講師の依頼も終えているのだが、一緒に送ると皆さん混同してしまうかも知れない、と思いこれは総会以後ご案内しようと思っている。 総会当日に発表する19年度の事業計画書には、「最後はデザイン力だ」と答えるメンバーは少なくない。だとすれば「最初は何だ」ということとなる。現実的には「デザイン力」は基本的なポリシーと企画力がその前提にないと「最後はデザイン力」といった武器にはならない。また、客層に応じて「デザイン」評価も異なる。そうした中で、改めて「最初の企画力」「最後のデザイン力」を鍛練する塾を開催することとした。 とりわけ、構造や性能表示への対応等も大きく問われる時代の中で、工務店における企画力・設計力の基本をみっちりと鍛える塾としたい。 この塾も合宿方式で2泊3日を上期と下期とで開催する。 他の「設計スクール」などとは一味違う、工務店力を鍛える塾となる、と考えている。経営者を中心として企画・設計スタッフ等を対象としてカリキュラムを作成したと例によって強気なことを書かせてもらっている。 合計20日に及ぶ用務員稼業とは ま、そんな気持ちがなければやれません。こちらも限定15人。 そうか。今頃気付いても遅いのだが、6月、9月、11月、1月、2月と私は5ヵ月の間に2泊3日の用務員稼業が待っているのか。ヒェー、という感じだが、ま、熱意ある人々のエネルギーが我がエンジン。頑張りたい。 SAREX専務理事(㈱オプコード研究所所長) 野辺 公一
by KNOBEX
| 2007-05-10 17:41
| 現場監督鍛錬塾
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