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2007年 04月 05日
阿部建設の事務所ツアーを
名古屋はメチャメチャ寒かった。後で聞いたら東京では霙とか。まだ年度末を引きずりつつ、名古屋へ向ったのは以前からの約束で、阿部一雄から「うちの安全大会を見てくれ」と言われていたからだ。 その前に阿部建設の事務所へ。例によってずかずかとオフィス内部を観察。オフィスツアーお勧め派の私としては、即座にあれこれ一言(って語彙的矛盾だけど)。「ついでに」と言われてスタッフ会議にも参加。あれこれしゃべったりしているとあっと言う間に時間。 私としては、「現場監督鍛練塾」生であった、戸松君、溝口君のその後が気にかかり、彼らの書いた「会社の課題、自分の課題」がどう実践されているのかも知りたかったので、そのチェックも。 溝口君はついにキーボードに向うようになったとか。戸松君は施工管理部隊全体の管理を試行中のようだ。他の受講生会社も訪ねたくなる。とにかく、二人は元気でやっいたので一安心。 ▲鍛練塾生の戸松君 ▲阿部一雄の社長室はベッドがあって、私も欲しくなった 名古屋工務店の共同戦線づくりを考えたい その後、水道局の建物で阿部建設の安全大会。1時間話をすることに。皆さんけっこう真面目。ふと、しかし大工問題もそうだが、今後頼りになる協力業者問題も絶対に浮上確実と思えてきた。そこで、貴雄やシェフとでの共同戦線づくりを深く考えたくなる。 工務店の現場の50%はよきパートナーである各職が存在しなければなりたたないからだ。そして、材工分離見積が普通になる時代が近づくという予感の中で新たなテーマとしてこのことは切実。 そんなことを考えていたが、終えて外に出ると寒いの何の。シェフ大嶋から電話。既に出来上がっている声。貴雄に変わって彼からも「これからばんばんいろんな連中が来ますよ」といった誘いだったが、今夜は阿部一雄とゆっくりとしゃべろう、ということでシェフたちとの混乱飲酒会は次回に。 「どうでしょう」コンビについてこれないお二人には申し訳なかったが 地鶏鍋をごちそうになりつつ、戸松君と小崎嬢を交えて懇親会。すると花屋延夫から電話。企画・設計鍛練塾でパース講座があった方がいい、と。その講師をやるから、という電話。それより沙織ちゃんと美穂ちゃんの話が聞きたいのに。じいじはそのことには触れず仕舞い。 その後2次会。結局12時過ぎまで。しかし、話の中心は私と小崎嬢の「どうでしょう」コンビ。阿部、戸松は全然ついてこれない。 これは奇遇としか言いようがないが、何と彼女も「水曜どうでしょう」のマニアだったのだ。ふっとでた「どうでしょう」話から、話題炸裂。「何?まだDVD全巻揃えていないの、駄目だなー」と反省を迫る私。「野辺さんの話はミスターの声のように聞こえました」とくすぐる小崎嬢。分からんでしょ?この会話。「ミスター」とは長嶋のことじゃないんですよ。 何の話なんだよ、という顔をする二人を尻目にヴェトナム篇やサイコロの旅篇で大盛り上がり。なぜ、私が昨年の秋の旅行を「4カ国強行突破の旅」と呼んでいるのかも小崎嬢だけは理解。いやー、うれしいね。マニアに出会うのは。はい。 今度は阿部さんに用事をいいつけてもらってウチの事務所で盛り上がろうぜ。「SAREXでどうでしょう」って。 追伸・木造建築士受験講座 法的環境ががんがん変化していく中で、私たちは木造建築士資格はとても重要なものと認識している。1級を取っている人でも木造建築士を受験しなおす、という人もいる。 取り分け大工、そして現場監督さらに資格を持っていない設計スタッフなどには絶対お薦めの資格であり、対策講座だ。是非活用して下さい。こんな講座を開けるのはSAREXだけだ、と確信しています。 木造建築士直前対策講座詳細 SAREX専務理事(㈱オプコード研究所所長) 野辺 公一
by KNOBEX
| 2007-04-05 18:32
| 「どうでしょう」同好会員発見
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