総会も終わりのんびりした空気。
しかも、蒸し暑くもなってきた。風を通そうということで屋上のドアを網戸に。おお、いい風が入ってくる。初夏の香りだ。
と、久しぶりに屋上に出てみた。すると写真のような下地材が。
例の雨漏り騒動がなんとか一段落したのだが、その時、着手前写真と着手後写真も含めた報告書をきちんと提出して欲しい旨を伝えておいたのだが、それが紙切れ一枚。しかも催促に催促を重ねた結果。
それから数か月。今年は春が長く寒かったので屋上へは誰も行かない。
私もタバコを一服する切実性が全くなくなったので、屋上は殆ど閉鎖状態だった。
S友不動産は、監督はいるものの最終確認もしてないし、施主への現場での補修説明もなし。やってりゃ、こんな残留物に気付かぬはずはない。
▲数カ月前から残留物が
あー、また現場監督鍛錬塾での教材が増えた。
これだけ見事に何も報告的なるものがないと、こちらも忘れてしまう。で、本日久しぶりの屋上でびっくりしたわけだ。
▲こんなこと一緒に見てればすぐ対処できたのに。無念。シカトしてきますからね彼らは
電話にはアフターサービスセンターと仰々しく名前のついた責任者が。写真報告ということではなかったでしたっけ、というと、業者が写したはずなんですけど、どっかいっちゃいましてね、とこれですよ。
あくまでも、まあお気楽にお気楽にという感じ。クレーム受け慣れているなというのが電話からもみえみえ。
ほんと、このS友不動産の対応を見ていると、何と我が工務店たちは健気なのだろうか。顧客への迷惑掛けてます、という態度を貫いているのだろうか、と思う。
しかも、よく見りゃ屋上に敷きつめてある瓦タイルが欠けている。
なんてこったい。やはり施主的に言うと「やはり最終確認は自分で立ち会わなきゃだめですよ」と言う話になるな、と思った。
要らぬ怒りを発生させられると、ほんと草臥れるのだ。